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集中力が高まらない方々の多くは、脳や神経のコンディションが乱れているのに、それに気づかず集中力を高めようと努力しています。
集中力とは、脳と神経の物理的な働きから得られるものです。
勉強の時、試験の時、練習の時に集中力を高めたいのであれば、まずあなたの脳と神経のコンディションを安定した状態に維持しておく必要があります。例えば、脳と神経が『ケガをしたような弱い状態』になっているにもかかわらず、集中力を高めようと思っても、それはなかなか難しいことです。
いろいろある集中力強化トレーニングをされても身に付かないのは、そもそも皆さんの脳が強い集中力を持てるコンディションにはない事が考えられます。
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このようなことはありませんか?
- 勉強する気はあるのに集中力が持続しない
- 覚えたことをすぐに忘れてしまう、または覚えられない
- 試験や会議など、集中したい場面でウトウトしてしまう
- 競技や試合中、集中力が低下し、パフォーマンスが下がる
- 本を深く読み込むのが苦手、一回読んだだけでは理解できない
- 長時間集中して本を読むことができない
- 職場で些細なミスを連発する
- ボーッとしている間に、何時間も過ぎている
- 人の話しを聞いても頭に入らない
- 一度説明を聞いただけでは理解できない
- 相手に伝えたいことをうまく言葉で表現できない
- 感覚的な話し方に偏る、理論的な話し方ができない
- 勘違い、思い違いが多い
- 聞き違い、言い間違いが多い
- 忘れ物が多い、物を無くすことが多い
- 電車の乗り過ごしが増えてきた
- 他の動作は出来るのに思い描いた動作が出来なくなる、やりたいことが出来なくなる
- 物を出しても片付けられない、部屋の片づけができない
- 疲れやすい、休んでも頭がスッキリしない
- 最近よく物や人にぶつかる、よくつまずく
これらは皆、脳や神経のコンディションが低下しているときの典型的な状態です。
これらの状態が続く場合、そのまま放置していては絶対に好転しません。
ひどくなる前に適切なケアをすることが大切です。また、同じ「集中力が持続しない」という悩みを抱えている方でも、その人によって原因は様々です。
原因が違えば、当然ですが調整のし方も変わってきます。当ラボではその方の生活習慣や、食べ物の好み、運動の習慣、脳や神経のパフォーマンスの度合いなどを詳しくチェックすることにより、最適な改善方法を提案いたします。
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脳・神経への負担を出来る限り少なくし、良好な状態で機能の強化をしていきます。
◆コンディショニングの具体的な内容
○脳・神経の状態に関係する食べ物の素材や特殊因子(医療系装具、歯科補綴物など)のチェック
○脳・神経の使い方(時間当たりの脳使用量と強さ)を管理する
○脳・神経の休養(質・量)を管理する
○脳・神経に影響を与える環境要因(音、振動など)を管理する状態や目的により管理(マネジメントレベル)は異なります。
漠然と脳や神経にプラスだろうと思われることをするのではなく、何をするとよいのかなどをチェックして取り組みます。
※当ラボでのコンディショニングはあくまでも能力を高めるためのものであって、医療・健康などを目的とするものではありません。